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心を研ぎすます瞬間(とき)

プロがプロである所以は、プロにしかできない何かがあるからである。他には真似できない、いや、真似をしたところで所詮は二番煎じ。ウリ二つ同じ物は出来まい。

プロの技に惚れ、その卓越した技を見たい、触れたい、味わいたいと思えばこそ…我々はそれに見合うだけの対価を払う。

プロは常にプロで無ければならない。失敗は許されない。常に自分の領域では神経を張りつめ、息をのみ、あらゆる勝負に勝たなければならない。プロとはそれほどまでに厳しく、だからこそ存在価値がある。

ある男がいる、その世界に入り、下積みをすること十年。彼は料理人である。四十歳を節目に独立を果たし、新しい道を歩み始めたばかりだ。この先、プロの更なる試練が待っているに違いない。

彼曰く、彼の店のメイン料理の味を見るときは、すべての雑念を払い、舌を整え、今日の味を確かめる。
体調や気温、あらゆる要素が味に影響を与える。「この時ばかりはラジオも消すんですよ」とサラリと言ってのける。こだわり抜いた材料を、熟練された技で調理する。
その刹那、プロの入り口を垣間見た気がした。彼がプロで居続ける限り、毎日同じ作業が繰り返し訪れる。しかしそれは毎日同じではなく、瞬間瞬間が勝負をかける時なのだろう。

物事は何であれ、仕事を行い対価を得ている以上、我々は何らかのプロである。常にプロであり続けなければならない。常に同じクオリティで、いやそれ以上を相手に与えなければならない。そのために日々勉強し、技を磨き、戦いに備えるのだ。

全てにおいて平均点の人生に何の魅力があろうか。それならばたった一つのことに注力し、常にプロであり続けることが我々仕事をする者には必要なのではないだろうか。

あなたは対価を得ている仕事にプロとしての何を気をつけているだろうか。我々は常に戦いの中にいることを意識しなければならない。

彼は今日も、己との戦いの場に身を置いている。
| 独り言 | 08:55 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |

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Comment
またまた来ましたよ〜(^o^)/

私も仕事をしている以上はプロ?かしら‥
自分の自己満足より、やはりお客さんの立場になって、喜んでもらえるような仕事が出来たらとは思うよね。てるぼは、どう思う?
2007/10/06 4:44 PM, from ナージ









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